昭和48年から55年頃に仕込んだ熟成美容原液を蔵出しし、洗い流しタイプのパック液として仕上げました。
洗顔後、数分間パックすることにより美容成分をしっかりと浸透させながらお肌に残る老化角質もスッキリと吸着。
乾燥やくすみを解消しツヤと柔軟性を与えます。
米ぬか含有成分の糊化により粘着性に富んでいますのでしっかりと洗い流してください。
昭和のパック液 麗(うらら)
30ml
2,750円(税込)
日々のお手入れがお肌の健康をとり戻してくれます
朝の洗顔、夜の洗顔時にお気軽にお使いください
- ①
- 「麗(うらら)」2〜3滴を手のひらにプッシュし、洗顔後のぬれたお肌にさすりながらなじませます。3分前後お肌に手をあてながらパックします。パックが乾く前に洗い流してください。
- ②
- 米ぬかの糊化成分がパックの役目をしていますので、お肌をさすりながらゆっくりと十分に洗い流してください。
- ③
- パック後は漢萌美容水や化粧水を十分になでこみ、次いで「紫草クリーム」「しなやか」いずれかをなでこんでください。
○ うすづきのパック料ですので重ねづけはいりません
○ お肌に刺激を感じたり、赤くなったりした時は洗い流してください
○「麗(うらら)」が衣服につかないようにご注意ください
しっとりした透明感のあるお肌が期待できます
- ①
- 入浴時米ぬか大さじ一杯位を木綿の布袋または布切れに入れたものを用意。
- ②
- 洗顔後「麗(うらら)」数滴をお顔全体になじませ、しばらくして再度2〜3滴をなでこみ3〜5分パックします。
- ③
- ①の米ぬかを少しのお湯に浸し、パックしているお顔を生え際の方からやさしく磨きながら流し水気がなくなるとまた浸しながら首の周り、手の方も磨いてください。
- ④
- 最後に力を抜いてゆっくりと十分に洗い流してください。
- ⑤
- 入浴後漢萌美容水や化粧水をたっぶりなでこみ、「紫草クリーム」「しなやか」いずれかをやさしくなでこんでください。
ご注意
麗(うらら)は浴場に置きっ放しにせず冷暗所に保管し清潔に扱ってください。
創業より米ぬかの"いのち”に着眼し、最初に取り組んだのが「ぬか袋」でした。次に化粧水の製造に着手しましたが、古法に基づき造る過程で米ぬかの澱粉が糊化し化粧水には不向きなため、その煎液の粘性を生かして古来から美肌によいとされる黒砂糖、蜂蜜を加えパック液を造ることになりました。
早速最高の原材料を求めるべく調査・買い付けの旅に。辿り着いた沖縄の西表島で最高の黒砂糖が調達でき、蜂蜜は熊本県の玉水養蜂場を訪ね純粋なレンゲ蜂蜜を入手。最高の原材料が揃い製造に着手しました。
そして昭和55年、パック液「輝々」が誕生しました。当時は渋谷に当社のお手入れサロンがあり、そこに集う多くのお客様の間で大変人気の商品となりましたが、時は高度成長期にあり、海外の華やいだパック化粧品の流行の中で徐々に出番の少ない商品となっていきました。
「麗(うらら)」はその「輝々」の系譜を受け継ぐ熟成液で、パック液としての粘着性に富み、洗面や入浴の際にも気軽にお使いいただき易い容器に詰め新たに発売したアイテムです。
Q.活肌美容液「幽玄麗」との違いは?
A. 成分はやや似ていますが、製法が全く異なります。「幽玄麗」は醗酵した活肌美容液でお肌に直接なで込んでお使いいただけますが、 「麗(うらら)」は熟成したパック液ですので、ご使用の後は必ずよく洗い流してください。