最高の原材料に恵まれた昭和秘蔵の美容料原料を蔵出し

昭和37年創業の漢萌は50周年を迎えました。
この半世紀という大切な節目に、昭和という古き良き時代に培われた当社の手造り美容料の歴史を振り返るとともに、日本独自の美容文化を後世に伝えていきたいとの願いを込めて「昭和シリーズ」を新たに発売いたしました。

最高の原材料に恵まれていた昭和の時代、社長三戸唯裕は最高の美容料原料の産地を求めるべく北は東北地方から南は西表島まで日本各地を行脚いたしました。様々な土地を巡り、産地の人々との心温まる交流の中から集めた貴重な材料品種は実に多岐に及びます。
純粋無垢なレンゲ蜂蜜を探して九州を旅した折には熊本県玉名市で志を同じくする養蜂家との思わぬ出会いがありました。二人は出会いの瞬間、偶然にも互いに合掌し合いその邂逅を喜び合いました。
昭和という時代は、人々の心の温もりや豊かな自然のいのちの恵みによって今では決して造り得ない珠玉の自然美容料を育んでくれたのです。


テレビで手のひら美容を語る社長

テレビ番組の取材を受ける社長

昭和当時の広島工場の製造風景

そしてあれから数十年。漢萌独自の製法によって生み出された数多くの美容料半製品は蔵の中で長い歳月をかけて深化を重ねました。
会社創立50周年を記念してこの度新たに蔵出し製造いたしました「昭和シリーズ」は、当時では製品化することが叶わなかった熟成美容植物エキスをブレンドした脂性肌用化粧水 清(さやか)をはじめ、長い歳月をかけて醸し出された熟成・醗酵パック料 麗(うらら)遥(はるか)などどれも漢萌が自信を持ってお届けする製品です。
昭和仕込みの自然美容料を皆様にご愛用いただければ幸いです。

「昭和シリーズ」商品化への発意