手のひら美顔健康法

自然美容家三戸唯裕の「手のひら美顔健康法」ダイジェスト

2.手のひら美容の実技

⑧ 腰湯をしながらの活法

自然(じねん)腰湯は、独特の入浴法で、肌質を根本改善できる作用を数多く持っています。

●  腰から下だけを温めることで、下半身の血行を集中的によくし、婦人科系、泌尿器科系の臓器の新陳代謝を促す。
●  発汗がみられる最低温度(39度)なので、気持ちよく長時間の腰湯ができる。
●  長時間にわたって汗を出すので、体の中の老廃物も汗と共に多量に排出できる。
●  美容に関係の深い女性の冷え性が根本的に改善できる。
●  腰湯で体内の血行、新陳代謝がよくなっている状態の中で活法をすると、効果が高まる。


腰湯を始めると、ニキビの出やすい方や過敏症の方は一時的にブツブツが増えることがありますが、これは体内の老廃物が大量に排出されたときの一時的現象ですから心配ありません。
最初は2~3日に1回、慣れてきたら毎日腰湯で入浴してみましょう。
つづけていると、肌質が非常によくなってくること、足、腰の冷えがなくなり、知らぬ間にスタミナがついて疲れにくくなっていることに気づかれるでしょう。

●  まず、温度計でお湯の温度を測り、39度にします。
(絶対に39度以上に上げてはいけない)
●  飲み物を用意します。薬草茶や、過敏症の方はカルシウム・イオン水などがよい。
●  入浴前に、飲み物をコップ1杯ほど飲み、更にお風呂の中に1~2杯分持って入り、汗をかきながら飲みます。飲む量はお風呂から上がって水分がほしくない程度。
●  ウエストラインから下をお湯に入れる。

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